デッキ正面の塗壁には、グラスウォールライトを2箇所に設置しました。ミニマルデザインの壁付け照明で、丸型と角型がありますが、今回は角型（正面に遮光カバー付き）をチョイス。遮光カバー付きのほうが眩しさを感じることが無く、上品な光を放ちます。壁面にさりげないアイポイントができたことで、夜の景観が美しくなりました。

塗壁の隣にはシンボルツリーがあるのですが、ここにも照明を。シンボルツリーのライトアップに最適な、スパイクスポットライトを設置しました。コンパクトですが、パワフルな明かりを放ち、樹木の幹～枝先まで届く「配光」は樹木に最適なあかりを照らしてくれます。低木、中木、高木等、いろいろな高さに対応できます。角度調整も簡単で強化ガラスを採用していますので、取扱いが簡単で丈夫なライティング製品です。

☆設計者から一言

ライティング工事が完成した時期には、樹木の葉はもうすでに無く残念でしたが、来春には樹木景観を美しく照らしてくれるはずです。樹木はお庭のアクセサリーと言われておりますが、ライトアップも夜のお庭のアクセサリーになります。