■札幌市手稲区|公園を一望できるナチュラルガーデンのご紹介です。お施主様のご要望は、法面の芝生を撤去して、新しくコンクリート擁壁で土留を行い、広く有効に敷地を使いたいとの事でした。
敷地内を有効に使用するため、コンクリート擁壁にて土留めを行いました。1箇所、階段を設けましたので、公園と敷地の出入りも楽になります。擁壁の上にはモクプラボードフェンスで目隠しをしていますで、プライベート空間も確保することができました。
お庭から階段までのアプローチはレンガを使用しています。ランダムにカーブを描いてナチュラルなイメージにデザインしてみました。お庭全体を天然芝にすることで、まるで公園まで芝生が続いているような見事な景観になりましたね。公園が一望できる贅沢なナチュラル空間ができました。
☆設計者から一言
住宅のそばに公園があるといいですよね。散歩も気軽に行けますし、なぜかホッとするというか、心がやすらぎますよね。この外構の1番のポイントは、敷地内のみどりと公園のみどりとが一体化して、まるで公園も自分のお庭のような錯覚に見えるところです。設計者も羨ましく思うすばらしいロケーションです。
使用材料
■タカショー モクプラボードリアル(ナチュラルパイン)
■エスビック ショコラレンガ(ガレット)