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モヤモヤ解決!セメント モルタル コンクリートの違い
■■■札幌市 外構|ガーデン工房いろえんぴつの大西です。
セメント モルタル コンクリート・・・違うものなのは分かるけど
あらためて考えてみると頭の中がモヤモヤしてきませんか?
今回はそんなモヤモヤを出来るだけ簡単にご説明いたします。
セメント モルタル コンクリート ってこんなところが違う
① セメント + 砂 + 水 = モルタル セメント + 砂 + 砂利 + 水 = コンクリート です。
② モルタル コンクリート のメリット・デメリット。
③ こんな風に使い分けます。
セメント + 砂 + 水 = モルタル セメント + 砂 + 砂利 + 水 = コンクリート です
セメントの成分は、主に石灰石、粘土、けい石、酸化鉄、石こうです。
これらの細かく砕き、粉末にしたのがセメントです。水を加えると化学反応を起こし
硬く固まります。
モルタルもコンクリートも、このセメントを主成分としています。
モルタルは、セメントと砂を1:3くらいの比率で混ぜ合わせて、水を加えたものです。
コンクリートは、セメントと砂と砂利を1:3:6くらいの比率で混ぜ合わせて、水を加えたものです。
モルタルとコンクリートの違いは、砂利が入っているかどうかです。
そして成分に砂利が入ることで、強度は大幅に強くなるのです。