■札幌市北区のデザイナーズパーツRとコニファーを交互に配置したスリットフェンス外構のご紹介です。
お施主様からのご要望は2点。①お花を植えられるスペースがほしい。②歩道からの視線が気になるので、さりげなく目隠ししたい。
①まずエスビックのBBブリック(ホワイト)でスクエアに仕切り、花壇をつくりました。レンガサイズのミニブロックで、表面に細かいスリットが入っています。シャープなデザインが特徴である、シンプルモダンなブロックです。
②フェンスは、これぞフェンス!という目隠しはやめにして、コニファーとデザイナーズパーツRを交互に配置して、やわらかくさりげない目隠しにしてみました。グリーンとホワイトのコントラストが花壇によくマッチしていますね。
☆設計者から一言
今回使用しているコニファーは、デグルートスパイヤーという樹木で、成長がゆっくりなのが特長なのです。1年に2~3cmしか伸びませんので、コニファーの樹形を長く楽しみたい方におすすめです。デザイナーズパーツRとのバランスも長く保つことができますね。※注:冬囲いは必ず行ってください。
使用資材
■エスビック:ロシェ・ナチュラル
■エスビック:BBブリック
■LIXIL:デザイナーズパーツR