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札幌市 傾斜のある敷地をABロック3°で土留してフラット部分を確保
N様邸(札幌市手稲区)
エスビック 施工写真コンテスト2012 新製品・擁壁・他部門 奨励賞 受賞
エスビック施工写真コンテスト2012 新製品・擁壁・他部門で、弊社の応募写真が「奨励賞」を受賞致しました。
エスビック 2017-2018エクステリア総合カタログ 掲載
土留擁壁|ABロック3°
■札幌市手稲区|傾斜のある敷地の土留め外構のご紹介です。お施主様から、もともと傾斜のある敷地を有効利用したいが、どうしていいかわからない、とにかく平らにくつろげる場所がほしいとのご要望がありましたので、プランをさせていただきました。
現地調査に行くと、傾斜の敷地に「セキスイハイム」さんで建てられたスクエアな住宅が建っており、土留は一切してありませんでした。そこで1期工事は、土留工事を、2期工事は庭園工事というプランでお庭をつくらせて頂きました。
土留めの材料は、エスビックのABブロック3°を選びました。乾式施工(無補強)での施工が可能ですので、コンクリートの擁壁施工するよりも、コストを抑えることができます。(※地盤等によっては補強が必要な場合があります。何卒ご了承ください。)ぐるりと3麺土留をすることにより、平らな部分を確保でき、来季くつろげるお庭工事につなげることができました。
2期工事は、人工芝と化粧砂利とインターブロックを組み合わせて、円形デザインにて仕上げてみました。インターロックはピエラをいう製品をチョイス。乱形にデザインされているため、石乱形とインターロッキングブロックを融合させたような風合いがあります。歩道側のABブロック3°で土留した側には、コニファーと枕木を設置して、転落防止と目隠しの役割だけでなく、景観にも配慮しています。やわらかいデザインで広々としたくつろぎ空間が出来上がりました。
☆設計者から一言
やはりくつろげるスペースは平らになっていたほうが使い勝手が良いですよね。今回は一番高低差があるところで1200mm程ありましたが、それが300mmであっても同じこと。雨水が浸透できないとか、排水できないとかの場合は、微妙に傾斜をつける時もありますが、今回は雨水が浸透するインターロックと人工芝と化粧砂利ですので、フラットOK!。テーブルや椅子を置いたり、自転車を止めたりするのには平らが一番ですよ。
使用材料
■エスビック ABロック3° (ブラウン)
■よねざわ工業 ピエラ(サーブル)
■人工芝
■ピンコロ(さび)
■化粧砂利(ピンクロック)
↓↓↓その他の写真
冬場は雪の堆積が出来るよう、なるべくお庭をフラットにしております。
BBQスペースには、石乱張とインターロッキングを融合させたピエラを使用しています。自然石の乱張りはコストが掛かるため、お手軽に施工できます。
人工芝はメンテナンスフリーのため、近年人気のある製品です。こちらのお庭は花壇以外メンテナンスフリーとなっております。
ABロック3°は乾式施工(無補強)での施工が可能です。
そのためコストを抑えることが出来る場合もあります。
※地盤等によっては補強が必要な場合もあります。
そのためコストを抑えることが出来る場合もあります。
※地盤等によっては補強が必要な場合もあります。
カラログ掲載
■エスビック総合カタログ表紙です。
■土留擁壁|ABロック3°
右上の赤線で囲った写真です。